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子どもの歯ぎしりは大丈夫?原因と対処を歯科医が解説
どうも院長です。

毎日新聞の「歯と口の健康アラカルト」で歯ぎしりの話が出ていました。
記事では、歯ぎしりは朝起きたときの顎のだるさや、家族からの指摘で気づくことが多く、放置すると歯の摩耗や破折につながる可能性があると書かれていました。原因としては、ストレスや筋肉の緊張、かみ合わせなどが関係しているとも言われています。
子どもの歯ぎしりは心配いらない?
ここまでは一般的によく言われる歯ぎしりの話ですが、子どもの場合は少し考え方が変わります。
子どもの歯ぎしりに関する保護者からの相談は、乳歯が生えそろう3歳前から小学校低学年くらいまでが多いです。
実は子どもの歯ぎしりは、ほとんどの場合で小学校中学年くらいまでに自然におさまります。
そのため、この時期の歯ぎしりは異常というより、成長の過程でみられるものと考えて大丈夫です。
歯がすり減っているけど大丈夫?
「歯がすり減っているけど大丈夫ですか?」という相談もよくあります。
結論としては、歯ぎしりによる擦り減りは自然現象の一部です。
見た目に削れていても、痛みやしみる症状がなければ、基本的にはそのままにしておいて問題ありません。

ただし注意が必要なケースとして、
- 歯が欠けたり割れてしまった場合
- 冷たいものがしみる場合
- 顎の関節に痛みがある場合
これらの場合は、治療が必要になる可能性もあるため、一度小児歯科を受診することをおすすめします。
大事なのは、「どれくらい削れているか」ではなく「症状があるかどうか」です。
子どもにマウスピースは必要?
マウスピースについて聞かれることもありますが、子どもの場合は基本的に必要ありません。
歯の生え変わりの途中で装置が安定しにくく、管理も難しいためです。また、多くは自然におさまるため、無理に介入する必要はあまりありません。
まとめ|子どもの歯ぎしりは様子見でOK
- 子どもの歯ぎしりはよくある現象
- 多くは成長とともに自然に消える
- 歯ぎしりによる擦り減りは自然現象の一部
- 症状がなければ基本的に問題なし
- マウスピースは基本不要
気になると心配になると思いますが、多くの場合は様子をみて大丈夫です。
痛みや違和感などの症状がある場合は、一度ご相談ください。
それではまた!
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