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学校歯科医会の研修に参加してきました|交野市の小児歯科として感じたこと

どうも院長です。
先日、日本学校歯科医会の更新研修に参加してきました。
交野市・枚方市・寝屋川市周辺でも、子どもの健康や食育、口腔機能への関心は年々高まっています。
今回の研修では、
- 学校安全
- 食育
- スポーツ安全
- 生活習慣病予防
- 口腔機能の発達
などについて、国の方針を含めた内容が共有されました。
少し難しい内容もありますが、実はこれらはすべて、子どもたちの日常生活と深く関わっています。
「学校歯科」は虫歯だけを見る時代ではなくなってきています
以前の学校歯科は、虫歯があるか、歯並びに問題がないかを確認する意味合いが強いものでした。
しかし現在は、
- よく噛めているか
- 正しく飲み込めているか
- 安全に食べられているか
- スポーツ時の安全が守られているか
- 生活習慣が乱れていないか
など、“口から始まる健康”全体を見る方向へ変化しています。

「よく噛むこと」が国の目標になっています
今回の研修でも特に強調されていたのが、「よく噛むこと」の重要性です。
- 食べ過ぎ防止
- 肥満予防
- 味覚の発達
- 口腔機能の維持
子どもの頃からの食べ方や口の使い方は、将来の健康にも大きく関わります。
スポーツと歯科の関係も重要視されています
学校でのスポーツ安全についても多く取り上げられていました。
特に、外傷予防、熱中症対策、応急処置、マウスガードなどは、歯科とも深く関係しています。
最近では、スポーツ時の安全管理の一つとして、マウスガードの重要性も広く認識されるようになってきました。
当院でもスポーツマウスガードの製作を行っていますが、「歯を守る」だけでなく、安全に競技を続けるための道具として考えることが重要だと改めて感じました。

虫歯は減っています。しかし別の課題が増えています
近年、子どもの虫歯は年々減少しています。
一方で、
- 視力低下
- 生活習慣の乱れ
- 食習慣の偏り
- 口腔機能の低下
- 睡眠不足
など、新しい健康課題が増えてきています。
だからこそ今後の歯科医療では、「悪くなった歯を治す」だけでなく、「健康な成長を支える」という視点がより重要になってきます。
子どもの健康は、日常の積み重ねでできています
毎日の食べ方、睡眠、呼吸、姿勢、運動、口の使い方。
こうした小さな積み重ねが、将来の健康につながります。
今回の研修を通して、改めて「歯科は口だけを見るものではない」と感じました。
クレモト小児歯科でも、学校歯科活動や最新の知見を日々の診療へ還元しながら、子どもたちの成長を支えていきたいと思います。
それではまた!
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