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小学生の予防歯科|虫歯や歯肉炎を防ぐ生活習慣とは?旭小学校の歯科検診に行ってきました
どうも、院長です。
ついに行ってきました、大阪・夢洲で開催中の大阪万博(EXPO 2025)!
梅雨時で時折にわか雨に降られながらも、曇り空だったおかげで猛暑にはならず、1日中会場を歩いて楽しむことができました。
平日でも大勢の人でにぎわい、どのパビリオンも長蛇の列!それでも歩いているだけで未来の雰囲気を感じられる、とても素敵な体験でした。
そしてしっかりとミャクミャクグッズもゲットしてきました。
受付では「ミャクミャク」が皆さんをお出迎えしています。
さらに、待合室にはミャクミャクの卓上扇風機(白・青・赤の3色)をご用意しました。
暑い季節はどうぞご自由にお使いください!
さて今回は、私が学校歯科医を務めている、交野市立旭小学校にて、小学生を対象とした歯科検診を実施してきました。
今年も児童300人以上を対象に、一人で検診を行うため、2日間に分けてしっかりチェックしました。
交野市では歯科衛生士も同席し、学年に合わせた口腔衛生指導も行っています。
全学年共通の予防ポイント
虫歯や歯肉炎からお子さんの歯を守るために、どの学年でも以下の習慣が大切です:
- 歯みがきは食後に(※食前ではありません)
- 朝食後・夕食後の1日2回以上の歯みがき
- 寝る前のお菓子は控える(就寝中は唾液が減り、虫歯が進行しやすくなります)
- フロスを1日1回使って、歯と歯の間のケアも忘れずに!
低学年(1〜3年生)のご家庭向けアドバイス
この時期は、まだ自分での歯みがきや生活管理が不十分なことが多いため、保護者の協力が非常に重要です。
- 間食は1日2回までにし、内容は保護者が決めましょう
- 週2回以上の仕上げ磨きをおすすめします
高学年(4〜6年生)へのアドバイス
高学年になるとクラブ活動や友達との外出が増え、甘い飲み物や間食の機会も多くなります。
- スポーツドリンクやジュースの後は、水で口をゆすぐ習慣を
- 間食は時間を決めて、ダラダラ食べを避けましょう
まとめ
日常のちょっとした習慣が、虫歯や歯肉炎の予防につながります。
お子さんの健康なお口の育成には、家庭と学校・歯科医院の連携が欠かせません。
ご家庭でもぜひ話題にしていただき、正しい口腔ケアの習慣を一緒に身につけていきましょう!
それではまた!
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当院では、歯磨き指導やフッ素塗布、食生活のアドバイスなど、小児の予防歯科に力を入れています。
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